金曜日のパウエルFRB議長発言で、市場の雰囲気は楽観ムードから一転して緊迫ムードに変わりました。
具体的な数字は示しませんでしたが、インフレ対策のための金利引き上げが長引くことを暗示させる内容だった為、株価は大幅に下落してしまいました。
市場終了後の先物取引でも反発せずに続落しているので、簡単には回復しないとみます。
このまま景気後退入りしないことを祈ります。
そんな訳でiDeCoの投資方針を変更します。
iDeCoのリスク資産は全て貯金資産にスイッチングして資金を退避させます。
新型コロナ感染症の分類が2類相当から5類に引き下げられれば日本株は爆上げすると予想して、フルで資金を投入していましたが、分類の引き下げはまだ先になりそうなので、ひとまずこのタイミングで手仕舞します。
一方米株は、
インカム・ゲイン狙いのQYLD はこのまま保有を続け、VTIは既にポジションを軽くしているので、更に下落したらチャンスとみて、恐怖指数(VIX 指数)が30を超えたタイミングで買い出動します。
日経平均株価の3万円超えは遠いてしまったのか!?
#ウクライに栄光あれ!
〈今日の評価額〉
folio おまかせ投資 107,612円(+7.61%)
WealthNavi(ウェルスナビ) 106,244円(+6.24%)
ON COMPASS(オンコンパス) 111,050円(+11.05%)
(2021年6月11日開始来の利率)
〈参考〉
日経平均株価 27,878円(-762)
NYダウ 32,283㌦(-1,008)
NASDAQ100 12,605㌦(-538)
S&P500 4,057㌦(-141)
(前日比)